久しぶりの投稿になります(;^_^A
SONY LOW-NOISEがかなりの本数テープが切れてます
製造から40年近くたっているのでそろそろ寿命なのでしょうか
ケースなどはひびなどなくきれいに健在です
1970年代のカセットテープはこうケースというかラベルに凝ってるのは好きですね
1980年代中期からはラベルがたくさん書けるということで
ロゴなどはなくなってゆきましたが
自分はこっちのが好きですね
ということで本題のテープ修理へ
SONY LOW-NOISEは接着タイプ(白ハーフモデル)とビスタイプ(薄い黒ハーフ)があります
接着タイプは割ってテープを取り出さないといけないので
ほぼハーフは再利用不可となりますので
ドナーハーフが必要になります
100円ショップなどのいらないテープを買ってきて中身を入れ替えるなどの作業が必要です
今回はビスタイプなのでねじを開けて中でテープを引っ付ける作業をするだけです
ということで解体しました
中は普通のカセットテープですね
ただ今回は例外でした
前オーナーがハブリールを割っています(;^_^A
以前修理された跡が・・・・
たまたま撮影したテープが修理されたものですが
自分もまき戻しをしたりして最後のトルクが強すぎてパキッ!!!
って結構ハブリールの留め具が割れます(;´・ω・)
ハブリールの留め具はかなり劣化が早いみたいでもうヒビがはいってるのが沢山
SONY LOW-NOISEカセットはかなりありました
同じ年代のTDK Dカセットなどは全く健在で
SONYカセットのみがハブリール欠けが多いみたいですr
余談はその辺にして
今回はハブリール留め具が見つからなかったので
真円度にはどの程度影響があるのがわかりませんが
ハブリールに直接セロハンテープでつけてみました
一応回転もしましたし問題はなさそうです
ただ留め具のないほうで巻いたまま放置するとテープに凸凹ができそうなので
そこは要注意ですね
たぶん使うことはないでしょうが。。。。
デジタル化は早めにしたほうがいいですね
これからもう10年たてば今度は1980年代も危うくなってくる?
テープは健在でもプラスチックパーツが寿命を迎えるのが先かもしれませんね
といことで今回はカセットテープの修理でした
また次回!
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