2017年5月7日日曜日

SONY TC-K333ESLを入手【修理困難】

珍しくSONYのESデッキがおうちにやってきましたよ

いやー来年は引っ越しが待ってるかもしれないというのに

荷物を増やしてはいけないとわかってはいるのだが

やめられないのがこの趣味だと思います(-_-;)




ということで梱包十分で届きました

珍しくヤフオクでの購入です←


こちらがブツ

つまみがやけに食い込んでるがまあ気にしない


ということでSONY TC-K333ESLです

家に555ESLがありますがほとんど変わらず

ただ555ESLに比べて軽い、、

それ以外は見た目の違いは全くないですね

では修理と行きましょう


もうかなりばらした写真になりますが

実は入手からもう一週間程度たってます

最初入手時は完動品かと思ってたんですが

どうやらかなりの厄介ものということに数日たってから気が付いた


まず再生時に左チャンネルのみ「プツプツ」とノイズが入る

しかもそのプツプツという音がテープに記録される・・・

テープを抜いた状態だとプツプツ音が出ないので再生基盤は生きてる模様、、

一番厄介な故障は↑です


次は録音が左チャンネルのみできないということ

これは555ESLも同様の症状で困ってます(-_-;)

実は333ESLを入手した理由が555ESLの故障個所を治すために落札したんですが

まさかの同じ故障というなんとも意味のないことをしたと・・・

とりあえず555ESLをいじくりまわすのはあれだったのでこの際333ESLをいじくりまわして
原因を研究していきます

現状まだこの二つの原因はわかってません・・・

分かる方いたらコメントなど頂けると幸いです


とりあえずSONY ESと言ったらこの故障なので交換していきます


案の定、派手に吹いてます

周りにも影響を及ぼすほどになってます(;^_^A

とりあえず切れたパターンを補修し戻しました(写真撮り忘れました・・・)


左チャンネルに乗るノイズはPB基板の以上とみていろいろ手を施したんですが

全然一向にノイズが消えませんでした。。


試しに555ESLに333ESLのPB基板を入れて再生したところノイズが出なかったので

333ESLのPB基板が生きていることを確認

なので再生基盤には異常がなくそれ以外ということが分かった


次にメカを入れ替えて動作させてみます

ちなみに左が333ESLで右が555ESL

同じだろうと思ってたら

キャプスタンのサイズが少し違ったりダイキャストが黒になってたりと

少し違いがありました


入れ替えて動作させてみたところ555ESLでノイズが出ました

ん?

ということでメカに異常があるみたいです

アース線がどうのということをツイッターで言われたのですが

異常はなくいったい何が悪いのか今のところ不明です


録音で左チャンネルだけ音量が小さくノイズ気味。。。

別のデッキで録音したテープを再生すると両チャンネル綺麗に再生されるので

再生ヘッド事態は生きてるからこれは録音ヘッドの異常なのかと推測している

※再生するとノイズが入るのは上で説明した通りで
ただ録音と再生を同時に行い無音状態にするとパチパチというノイズは消え
無音に

いったいどうなってるんだ?


全く謎の症状で原因究明には時間がかかりそう?

とりあえずメカということははっきりしないが

ヘッド当たりの異常が感じられる。。。

その場合ドナーが必要となってくるのでこれまた面倒・・・・

今後どうするか考えていきます

続報→未定

1 件のコメント:

  1. 突然すいません。
    録音操作をしていないのにプツプツノイズが乗るというのは、ヘッドが帯磁していた際になったことがあります。消磁カセットで改善した事があります(2ヘッド機の場合)。
    ただ片chのみというのは経験したことがないので、また他の原因かもしれません。
    私もTC-K333ESLも所有しており、低品質のカセットテープや年代物のテープを使っているうちに録音は勿論キャリブレーションもできなくなった事がありました。ダメ元で同じ消磁カセットを使用すると復活しました。
    磁気遮蔽板に問題でもあったのでしょうか。
    消磁器や消磁カセットは入手困難になりつつありますが、ご健闘を祈ります。

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